芭蕉の「野ざらし紀行」見つかる

蕉風という独自の句風を確立し俳聖と呼ばれる松尾芭蕉。彼の最初の紀行文である「野ざらし紀行」の2つのうち1つが半世紀ぶりに発見されました。
発見されたものには天理大学で保存されているものと異なり、芭蕉直筆の書と画が挿入されています。芭蕉研究者にとって大変意義のある発見となりました。
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芭蕉といえば「月日は百代の過客にして」から始まる「おくのほそ道」が有名です。この「おくのほそ道」には、推敲の多い中尾本「おくの細道」、曾良本「おくのほそ道」、芭蕉の弟子で書家の柏木素龍が清書した素龍本「おくのほそ道」などがあります。素龍本の題簽(外題)「おくのほそ道」が芭蕉自筆(と言われている)であることから芭蕉公認の最終形と言われています。
高校時代、古典の授業を専攻して素龍本を1年かかって読み終えました。最初は文字がほとんど読めずに苦労したことを思い出します。この時の学びが今も生きていて、書道の経験もないのに草書がまあまあ読めるようになりました。懐かしい記憶です。
それではレッスンをお楽しみください。
↓素龍本はこんな感じです。

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