北方領土へのビザなし渡航、終了

1991年から続いていた北方領土へのビザなし渡航の合意がロシアにより一方的に破棄されました。ウクライナ侵攻に対する日本の経済制裁がロシア側の反発を受けたようです。
今週は北方領土へのビザなし渡航、終了のニュースです。
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高級昆布で有名な知床半島の羅臼を訪れるとすぐそこに国後島が見えます。直線距離にして約50キロ。高速艇なら1時間もかかりません。
歯舞諸島にいたっては最も近い場所で納沙布岬からはわずが3.7キロ。本当にすぐそこです。先日、ロシアによる軍事訓練が行われましたが、その大砲の音は根室まで届き、建物のガラスを震わせたそうです。
大阪にいては実感できにくいですが、目の前に故郷を持ちながら訪れることができなくなった方々がいること、70年前の戦争の爪痕がここには間違いなく残っていること、そしてウクライナ戦争を一方的に仕掛けているロシアが我が国に最も近い隣国であることを忘れてはいけませんね。
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教科書英語よ、さようなら!
あなたの家の本棚にはまるで本屋の英語コーナーみたく教科書や参考書がずらりと並んでいます。そのうちの大半は最後までページをめくっていない、そして今後もページをめくることはない陳列用。買ったときはかなりの価格だったものが今やブックオフに持ち込んでもただ同然。とはいえ捨てるわけにもいかないのでこの始末…。
それなのに今日もあなたは本屋の英語コーナーに行ってあーだこーだと参考書を吟味。それが趣味ならいざ知らず、あなたの目的は「英語を身に着けること」。行動がちょっとちぐはぐです。もうそろそろ教科書や参考書に頼る勉強法とさよならしませんか?
英語はコミュニケーションの道具!
いうまでもありませんが英語はコミュニケーションツール。人との対話に「使えてなんぼ」です。ところが学校では英語は「学科」であり「点数をつけるもの」。その勉強道具が教科書や参考書です。これらを使って頑張っても英語を使えるようにはなりません。それが道理です。そもそも使えるようになるかなんて二の次ですから。
それでも子どもは学校のやり方に従うほかありません。まあまあ残酷です。しかし社会に出た大人のあなたがいつまでも間違った目的と道具にしがみついて苦行を続けるのはいかがなものでしょう…。
プラクティカルに行きましょう!
大人になったら英語はとことんプラクティカル=実用重視でいきましょう。これがPHILOSの提案です。よく使われる単語や言い回しを重点的に覚える。コンテンツ自体も対話に活かせる。とにかく実用性重視に切り替えてみてはいかがでしょう?
Q.そんな都合のいい学習法なんてあるの?
A.はい、それがニュース英語学習法です。
インプットは耳から!
英語での対話では相手の話を聴く、そう、耳からのインプットが何より重要です。なので日頃から耳を鍛えましょう。耳を鍛えるには英語を聴くことです。聞き流すのではありません。集中して聴く。その際、目に頼るのではなく耳だけに集中して聴くのが近道です。
英語を聴くときは主語と動詞をつかむこと、そしてなるべく語順通りに訳す(理解する)ように心がけましょう。会話の流れの中で相手の話を理解するイメージで日ごろから訓練しておきましょう。英語を読むときにも重要な心がけです。
大人のために英語学習ツール!
本物のニュースを題材に、対話に直結する実用英語を学ぶ。この課題に真正面から取り組んだのが大人の英語学習ツール:ニュース英語.idです。リスニングを磨くトレーニングツールでもあります。
このニュース英語idでは毎月第1~3日曜日に新しいニュースを題材にレッスンをリリースしています。さらにこれまでにリリースしてきたバックナンバーが100本以上。もうお腹いっぱいの分量です。
費用は月々2,970円。1本あたり1,000円を切りました!1日あたりでは缶コーヒー1本分、99円!このわずかな自己投資で大人の英語学習がスタートできます。英会話のチャンスを前に二の足を踏んでいた以前のあなたとはまるで別人になって周りを驚かせましょう。それってとっても気持ちいいことです!
善は急げ。今日がスタートするのに大安吉日です。14日間無料体験実施中。お申し込みをお待ちしています。