茅ヶ崎方式とは
1981年に神奈川県茅ケ崎市で
当時のNHK国際放送記者4名により茅ヶ崎⽅式英語会が創設されました。
英語会が編集した「国際英語基本4,000語」「英語教本BOOK1〜5」等を
教材に採⽤する⼤学や専⾨学校が全国に多数あります。
この茅ヶ崎⽅式英語会の特徴ある英語学習法を「茅ヶ崎⽅式」と呼びます。
茅ヶ崎⽅式はListeningを基盤として国際的なコミュニケーションに役⽴つ英語を
段階的に⾝につけていく学習法です。
学習⽤教材は、上記の英語教本に加えて
社会のあらゆる事象をカバーするためニュースを素材とし、英語レベルに応じて作成します。
このLCT=Listening Comprehension Testと呼ばれる独⾃の教材が
全国にある「協⼒校」に毎週配信され
数千名の学習者が茅ヶ崎⽅式で英語学習に取り組んでおられます。
茅ヶ崎⽅式英語会ホームページ
茅ヶ崎⽅式の特⻑
厳選された茅ヶ崎4,000語を習得
「知らない⾔葉は聞き取れない」ことから、使⽤頻度や重要度から4,000語を選出し、段階的に覚え、かつ使えるレベルにまで⾼めます。この4,000語をマスターすれば、英語での本格的なコミュニケーションが可能になります。
リスニング⼒を徹底して鍛えます
「聴けない言葉は話せない」という原則から、茅ヶ崎⽅式ではリスニング⼒を徹底して鍛えます。英語を聞き流すのではなく、上質の英語を「精聴=集中して聴く」のが⼤きな特徴です。
内外のニュースが題材
スポーツや⽂化から政治経済に⾄る幅広い分野で話題となったニュースをベースにしたLCTと呼ばれる独⾃教材で学習します。⾝近な話題が学習意欲をかき⽴てます。
会話にすぐに使えるラジオニュースが教材
NHKのRadio Japanで英語ニュースを30年にわたって書き続けた元記者が「⾔葉で伝えること」を念頭に書き下ろした教材を毎週提供。学んだことがすぐに「話すこと」に役⽴ちます。
現場で使える実⽤英語⼒が⾝につく
リスニング⼒と語彙⼒を着実に伸ばし、そこから「話す」「読む」「書く」といった英語の総合⼒を育みます。あいさつで終わらない、ディスカッションできるレベルの実⽤的な英語⼒が⾝につきます。