菅原道真公といえば学問の神様で有名ですね。関西にお住まいで受験経験のある人は、一度は北野天満宮に参られたことがあるのではと思います。
この北野天満宮、もともとは謀反の疑いをかけられて遠く九州に流されたまま、その地で無念の死を遂げた菅原道真公の怨霊を鎮めるために建てられたものです。
都にいたころは天才少年にはじまり、詩人、学者、右大臣として有名だった道真公。亡くなっても怨霊から学問の神様に出世するなんて、まさに七変化の人物ですね。
今日のニュースはそんな彼が愛でたという梅の話題。彼を追って九州にまで飛んで行ったという伝説の梅が老化で枯れ行く運命を乗り越えてクローン技術で次世代につながりました。
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今年はもう過ぎてしまいましたが、北野天満宮は梅や桜の名所としても京都の人々に愛されています。そういえばコロナ前、最後に花見に行ったのは北野天満宮だったような。
京都出身の私は、北野白梅町あたりにおおぜい友人が住んでいます。久しぶりに会えるといいなあ。みんな、元気かなあ。
来年にはのんびりと梅でも見に行きたいなあなんて、今日のニュースを聴きながら考えていました。その時は友人も誘ってちょっと一杯なんて…最高ですね。
コロナが一日も早く収束しますように。
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インプットではじめてアウトプットで終える
いい英語をインプットし、アウトプットで学習を終えるのが上達に直結する英語学習の王道です。当たり前のことですができていない人が多いように思います。特に「アウトプットで終える」ことをしない人が多いのではないでしょうか。
締めのシャドーイング
本気で英語を身に着けたいあなたなら「シャドーイング」はご存じですね。そう、英語の音声を聴いて少し遅れて真似をして発声する練習法です。脳に英語を定着させる効果があり、Youtubeなどでも多くの方が推奨しています。試されたことがあるのではありませんか?私どもPHILOSでも英語学習をアウトプットで終える方法として「締めのシャドーイング」を何より重要に考えています。
ところでこのシャドーイングの効果を最大にする「正しいやり方」を知っていますか?
オーバーラッピング後に
オーバーラッピングをご存じですか。簡単に説明すると「テキストを見ながら音声に合わせて発声する」練習方法です。シャドーイングよりも難易度が下がりますが、音と文字との違いを確認しながら行えることが利点です。「読む」学習を経てから行えば意味を考えながら行えるのでさらに効果が増します。英文解説、単語解説を経て行うPHILOSのオーバーラッピングはこのスタイルです。
このオーバーラッピングを繰り返してからシャドウイングを行うのが何より効果的です。音声だけを聴いて行うシャドーイングは意外に遠回りです。覚えておいてください。
ニュースという選択…
帰納法的に書いてきましたので次はいい英語の「インプット」です。インプットするものを間違う、例えば訛っていたり、スラングが多かったりするとそれがあなたのスタンダードになります。上達するためにこれは避けねばなりません。そこでPHILOSではプロが手掛けたニュースをインプット=リスニングします。本物ですから安心してインプットしてください。
その際、講師がセンテンスを細かく切って聴き取れるまで聴く「精聴」をリードしています。この精聴が英語耳を育みますが一人でやるには困難な学習法であり、これをサポートしているリスニングのパートこそが、聴く効く!ニュース英語の肝でもあります。聴いた後はニュースの台本を読んで理解を深めます。
以上を整理すると「聴く効く!ニュース英語」とは、ニュースの精聴からはじめて、スクリプトを読み、意味を理解したうえでオーバーラッピングし、その後、シャドーイングで定着させる一連の流れで構成された講座であり、この講座を毎回新しいニュースをテーマに実践できる英語上達の王道という事ができます。
後は次のレッスンまでオーバーラッピング、慣れてきたらシャドウイングを反復練習するだけ。毎週日曜日に新講座をリリースしておりバックナンバーも150本以上。聴く効く!をあなたの英語学習ツールに加えるだけで、あなたの英語が劇的に変わります!