外国人への投票権授与の是非

今日のニュースは政治的なテーマで、しかも民主主義の根幹にかかわる参政権に関わるようなお話。まずは経緯などを日テレニュースで確認してみてください。
今日のLCTは「武蔵野市議会が市長提出の住民投票条例案を否決」です。
【今週のニュース音声はこちらから】
このニュースとも関連しますが、ここ数年、diversity=多様性という言葉をよく耳にします。様々な違いを持った人の存在を理解し、受け入れていこうといった活動を説明する際に使われるようです。
私の友人にも、障害を持つ方々を支援する活動、性別に関する活動、少し変わったところで少年院や刑務所を出所した人の支援活動、などに取り組む人がいますが、彼らも多様性という言葉とともにそれを受け入れる社会づくりが重要といった話をしてくれます。
多様性を認めるということについても様々な考えがあると思います。その答えの多様性もまた尊重されるべきです。ぜひこのニュースを機会に、あなた自身の考えを整理されてみてはいかがでしょうか。
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私たち日本人に立ちはだかる「壁」とでも言いますか…
英語の4技能:読む・書く・聴く・話すの中で、私たち日本人の多くが苦手意識を持っているのが「聴く」ことではないかと思います。先日、古い友人が「英語でも言いたいことはどうにか言えて何とか伝わるんやわ。でもそれがまた厄介の元で戻ってきた返事が全く聴き取れへん。これじゃあ会話にならへんやろ。そやから英会話には苦手意識があるねん」と話してくれました。有名大学を出て一流企業に勤務する彼ですが学生時代は志望大学合格のために英語の読み書きを相当頑張ったそうです。「でもリスニングはほとんどやってへんかったからなあ。今となっては巨大な『壁』やわ」。
実際、PHILOSには彼と同じような悩みをお持ちの方がおおぜい来られます。どうやらリスニングは私たち日本人に立ちはだかる「壁」のようです。しかしこの壁を超えないと会話もできるワンランク上の英語力にはとうてい届かないわけで…。
聴く話すは運動なのです…
英語の4技能を大きく分けると、読む書くは学問、聴く話すは運動といえるのではないかと考えています。学校での英語は読む書くが中心ですから英語の成績が良かった人の多くは他の成績もよかった、つまり勉強が得意な人が多かったように思います。他方、聴く話すに関して言えば恥ずかしがらずに英語を話したり外国の人に話しかけたり、英語の曲を歌ったりと実践的で行動的な人が得意だったように思います。そういう意味で運動に近いと言えるかもしれません。実際、英語を聴き取るための耳も話すための口や舌も「筋肉」ですから鍛えるには運動と同じで反復練習が基本です。
最新の運動理論を取り入れてみては…
昭和の頃の運動は「根性と量」でした。「とにかく練習量だ。量ができないのは根性がないからだ。根性がない奴はすぐ水を飲む(笑)」そんな感じです。それが理由で多くの仲間がケガでつぶれたり、その競技を嫌いになって去っていく姿を見ました。しかし時代が変わって、その反省もあってか現在の運動は「原理と実践」と言えるかもしれません。
最近のスポーツの練習では、まずはコーチが話したり見せたりしながら原理を説きます。それからきっちりと実践させます。実践する際、個性はOKですが我流はNGです。特徴的なのは質重視。思いのほか量が少ない。多人数で練習するときはそんな感じす。あとはそれぞれがコツコツと自主トレをします。我流に委ねるのではなく「原理と実践」がわかったうえで行う自主トレは効果が絶大ですぐに結果に反映します。
運動するようにリスニングする…
ニュース英語.idは、このスポーツの理論をリスニングの強化に応用したプログラムです。週に1回、オンデマンドレッスンを受講し、そこで与えられた課題と学んだ実践法をもとに自主トレで反復練習し、体にしみこませていく手法です。地味に聞こえますがその効果絶大です。
聴く話すが弱い人はこれまでやってきた習得方法が間違っていました。それでも英語の「壁」を乗り越えたいという方はこの機会に高い効果が実証されているリスニング習得法=ニュース英語idを使って突破を図ってください。14日間の無料体験からスタートできます。↓のバナーをクリックするとお申し込みページに移動します。