ZOOMでの振替受講のルール変更につきまして
コロナのパンデミックを受けて、PHILOSでは4月から6月の間、皆さまの健康と同時に英語を継続学習する機会を守る意図で全クラスをZOOMクラスに切り替えて運営しておりました。コロナが落ち着きだした7月に対面クラスを再開しましたが、その際、感染予防対策として対面クラスの定員を8名から6名に減らすルール改定を行い、可能な限り受講生同士の距離が保てるようにしました。同時に換気やドアやデスク等の消毒を行ってきました。皆さまにも入室時の手の消毒、室内でのマスク着用、雑談禁止をお願いしてきました。
一方で、少しでも風邪の症状がある方やコロナが気になる方には来校を避けてくださるよう依頼し、その代わりとしてご自宅からZOOMで受講できるようにハイブリッドクラスやZOOMクラスを設けてきました。
これらの対策もあって、7月以降はトラブルもなくクラスを運営することができました。皆さまのご協力に深く感謝申し上げます。
しかしながら、最近になってコロナが再燃し感染者数が急増しています。これを受けて行政も飲食店の営業自粛、外出の自粛を要請し始めています。皆さまも危機感を高めておられることと存じます。皆さまの中にも、リモートワークを再開した方、外出自粛を再開した方がおられるのではありませんか。
このコロナの再燃で、PHILOSでは、対面クラスの欠席と、ハイブリッドクラス・ZOOMクラスへの振替(ZOOM受講)が増えています。またクラス直前での欠席振替のお届けが多い傾向にあります。理由の多くは咳・くしゃみ、微熱といった軽度の体調不良です。どちらもコロナが落ち着いていたここ数か月とは様相が大きく異なってきています。
本題に移ります。
現行のルールでのクラスの定員は、◆対面クラス6名、◆ハイブリッドクラス8名(対面受講6名以内とZOOM受講の和)、◆ZOOMクラス8名となっています。この受講定員の範囲中で振替受講をやり繰りしています。
事務局では、欠席振替届が受け付けるたびに欠席されるクラスの振替枠を増やし、振替希望がある場合には振替先クラスの振替枠を減らす調整をしています。欠席振替届は一斉にではなくバラバラに届くので、振替によって早い段階で定員に達したクラスでも、後からレギュラーから欠席振替届が来て振替枠が広がるといったことが頻繁に起こります。そのため定員に達した場合でもレギュラーの欠席を見込んで振替希望を少し多めに受け付けて待機してもらうような対処もしてます。これによって待機していた方が振替受講できたケースも少なくありません。このような作業をギリギリまで繰り返しています。
10月以降のコロナの再燃により欠席振替届の増加にこの作業が追い付いていません。その結果、定員を超えて振替を受け入れてしまい、8名を超えてクラスを行ったケースが数回出てしまいました。運営側がルール違反を犯してしまい本当に申し訳ありません。受講された方には深くお詫び申し上げます。
このことを踏まえて、皆さまの受講環境を守る目的で、【暫定的】ではありますが、振替のルールを以下のように変更することにいたしました。
【暫定ルール】12月1日のクラスから適用
❶提出期限にかかわりなくZOOM受講での振替を全て受け付けます。
❷優先順位に基づいてクラスでの発言の機会を制限します。優先順位は、
- レギュラーメンバー
- 提出期限内に振替届を提出した方の先着順
- 提出期限後に振替届を提出した方の先着順
とします。この優先順位に従って8名が発言の機会を持ちます。
❸9番目以降の方には発言の機会を設けません。発言権のない方を「オーディエンス」と呼びます。
❹発言権の有無を明確にするためにオーディエンスは「顔出しなし」で受講してください。クラスの初めにどなたがオーディエンスかを確定させて講師がお伝えします。
❺発言権のある方が遅刻した場合も、オーディエンスが発言できるようにはなりません。
❻提出期限を過ぎての対面クラスへの振替は一切受け付けません。
※提出期限はレギュラークラスの日の前営業日15時までです
コロナの状況が先行き不透明なため、期限を設けない【暫定的】なルール変更です。何かご不明の点やご意見がありましたら、なんなりと事務局いちぜんやまでメールでお問い合わせください。
office@philos-ac.com
ご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。